MASTERTRONIC、ALKATRONIC、DOSE TRONICのWiFi解除方法(リンク解除)
ここではMASTERTRONIC、ALKATRONIC、DOSETRONICでWiFiルーターの登録ミスやWiFiルーターの機器変更を行う時に、リンクの解除の仕方を書きたいと思います。
(表現があっているのかわからないけど、WiFiの解除、リンク解除、初期設定?という感じの表現にさしてもらいます)
※説明書等に載ってなく購入店で関係者の人の横聞きしながら購入店の人と一緒にしたので間違いはないとは思いますが、あくまで自己責任でお願いします。
①最初に2パターン入っていく方法があるので書きたいと思います。
◎パターン1
下のURLから入る方法で
https://alkatronic.focustronic.com/login
このURLにアクセスします。
すると下のが表示されると思うので、こちらにアカウントとパスワードを入力します。
◎パターン2
ALKATRONICのアプリから入っていく方法で、ALKATRONICのアプリを開くと下のような画面が出ると思うので
A×××××××を押します。
すると下画面がでてくるので
Access Remotelyを押します。
②ここからパターン1とパターン2は共通で共に先程の手順を踏むと下な画面がでてきます。
(ALKATRONICの場合)
WiFiを解除したい機器を選択します。
試験管のマークの横にある機器ALKATRONICのシリアルナンバーを選択しsettingsを押すと下画面になると思います。
この項目のunlinkを探し選択すると下画面がでると思います。
シリアルナンバーを確認して、ここでも右下の方にあるunlinkを押します。これでWiFi設定の解除(リンクの解除)が行われたと思います。
※ここの画面でのunlinkのボタンはスマホ等の機種によってスクロール等しないと隠れている可能性があるのでスクロール等してください。
(MASTERTRONICの場合)
試験管の横にある選択のところでmasterを選択します。選択したらsettingsを押します。
下の画面が出ると思うので先程と同様にunlinkを選択します。
シリアルナンバーを確認して右下あたりにあるunlinkを押します。
これでWiFiの解除(リンク解除)できると思います
※先程同様でunlinkのボタンはスマホ等の機種によってスクロール等しないと隠れている可能性があるのでスクロール等してください。
(DOSETRONICの場合)
試験管のマークの横にある機器DOSETRONICのシリアルナンバーを選択しsettingsを押します
下の画面が出ると思うので先程と同様にunlinkを選択します。
シリアルナンバーを確認して右下あたりにあるunlinkを押します。
これでWiFiの解除(リンク解除)できると思います
※先程同様でunlinkのボタンはスマホ等の機種によってスクロール等しないと隠れている可能性があるのでスクロール等してください。
③ALKATRONIC、DOSETRONIC、MASTERTRONIC各々でUnlinkをするとアカウント作成時に登録したメールアドレスにUnlinkしました的なメールが来るので、これで正常にできたということだと思うので、再度、各機器の再設定を行なってください。
DOSETRONICの接続設定
最後にDOSETRONICの接続設定を書いていきます。
DOSETRONICは従来あるようなドージングとしても使えますが、ALKATRONICと組み合わせることで、自動補正と添加調整をしてくれるようです。
またMASTERTRONICとも上手に使うと、MASTERTRONICのそれぞれの検査結果から常時添加している添加剤を設定している値から外れると事前に設定しておくことで、常時添加している添加量より何%かプラスマイナスして添加してくれるようです。(まだ自分は上手くできていないのでいろいろ試してやってみたいです)
では本題に、
iOSの場合
①iPhoneの設定画面でBluetoothをONしておきます。
②DOSETRONICの電源入れる
(DOSE TRONICは本体に何もなく液晶画面がでてこないのでタイミングがよくわからないです)
③iPhoneのWiFiの設定画面でDのついたWiFiを選びます。
(機器の後ろにシールが貼ってあるのでそこで確認できます)
D×××××××のWiFiを設定します。D×××××××を押してセキュリティー入力してくださいとでるので「dtpassword」入力します。
④接続が確認できれば、ALKATRONICのアプリを開きます。
するとこのような画面になると思うのでAdd New Deviceを押します。
⑤Add New Deviceを押すと、この画面がでるのでDOSETRONICを選択します。
⑥DOSETRONICを押すとシリアルナンバー入力とでるので機器の裏側にあるシールを見て入力します。
⑦接続できたらFOCUSTRONICアプリを起動
起動中(クルクル)、長い事続きます
※結構長いです
⑧無事に接続、起動できればこのような画面が表示されるので、自宅等のWiFiルーター(2.4Ghz)との接続をします。
一語一句必ず間違えずに入力してください。間違えて入力するとややこしくなります。
⑨入力を終えたら左上の×を押すと、このような画面がでます。
Dashboardを押すとこのような画面がでるので
(最初の画面は何も値は入っていません)
下の方にあるDOSETRONICを押すとこのような画面になると思います
⑩あとは個々に設定していきます
真ん中あたりにあるLINKED ALKATRONICを押すと、下の画面がでてきてALKATRONICのシリアルナンバーを入力するとALKATRONICとDOSETRONICと連携できます
あとは各ポンプの割り振り等をして完了です。
接続設定のことを書きましたが、もしかしたら接続順番が前後するかもしれないけど参考程度にしてください。
次回はWiFi設定時の入力間違い、WiFiルーターの変更時の解除方法を書きたいと思います。
ALKATRONICの接続設定
また日があいてしまいました。
今回はALKATRONICの接続設定を書いていきます。
ALKATRONICは水槽内の炭酸塩硬度値(KH)、PHの値を自動で測定し、水槽内のKHレベルを添加剤の自動添加、ワイヤレスソケットでカルシウムリアクターのON、OFFで自動的に管理してくれます。
今回ワイヤレスソケットは設置していないので、設置したとき書きたいと思います。
iOSの場合
①iPhoneの設定画面でBluetoothをONにしておきます。
②ALKATRONICの電源を入れる
立ち上がるのに時間がかかります。このような感じになるまで待ちます。
③ALKATRONICのアプリを起動
※MASTERTRONICのところでも書いたように事前にアカウントを作成しておいてください。
このような画面になるので、ADD NEW DEVICEを押す。
⑤ADD NEW DEVICEを押すとこのような画面になります。
⑥ALKATRONICを押す
ALKATRONICのシリアルナンバー(A×××××××)を入力(機器の裏側などにシールを確認)
⑦無事完了すると
※数秒〜1分程かかります
⑧A×××××××を押す
connecte (Bluetooth接続状態)を押すと
※ここでも数秒〜1分程ぐらい待ちます
⑨この画面がでてくると思います。
この時点ではBluetoothでの接続状況です。
※この画面では数値でていますが、最初は表示されていません…。
画面のALKATRONICの横あたりにある緑のがBluetoothで接続されている意味だと思います。
Bluetoothでする人はここまでの設定でできると思います。
少し見にくいですが赤枠で囲っているところに
自宅等のWiFiのSSID(2.4Ghz)とパスワードを入力します。
※注意
ここで一語一句間違えずに入力してください。間違えて入力するとALKATRONICがWiFiに接続できなくなり、再設定するのがややこしくなります。
再設定の方法はまた後日書きたいと思います。
⑪WiFi設定が完了するとFOCUSTRONICのアプリで設定等が行えます。
※WiFiの環境等により数分〜10分ぐらいかかる可能性もあるので、少し様子を見て確認してください。
しばらくたっても繋がらない時はWiFi設定が間違えてる可能性があるので確認してください。
よく間違えるのが2.4Ghzと5GhzのSSIDのところだと思うのでそのあたり確認してみてください。
もう一つ、これは自分の家のことなのですがいろいろな機器をWiFi設定しているせいか、電波が干渉しあい混線している可能性もあると思います。自分の家ではWiFiルーターを増やしたところ、今のところの解決しています。
補足
上にも書いたようにALKATRONICはBluetoothの接続とWiFiで接続する方法があるみたいです。
詳しくはわからないですが、ブラウザ?画面もあるようでこちらでも操作できそうです。
Bluetooth (ALKATRONICアプリ)
WiFi(FOCUSTRONICアプリ)
ブラウザ?画面
(こちらは後々書けたら書きます)
MASTERTRONICの接続設定
前回少し書いたようにFOCUSTRONIC社のMASTERTRONICの事について少し書きたいと思います。
MASTERTRONICは自動でNO3、PO4、Ca、Mg、dKH、OLIを自動で測定してくれます。
タイトルの通りMASTERTRONICの接続設定を簡単に書かしてもらいます。
iOSの場合
※以下の方法で設定できると思いますがWiFi、iPhone等の環境で必ずしもできると思わないので参考程度にしてください
(Androidは持ってないのでわかりません)
最初にFOCUSTRONIC ALL in ONEのアプリをダウンロードしてアプリを開きアカウントを作成しておく
メールアドレスとパスワード(4桁の数字だけだと思います)を入力しCREATE ACCOUNTをおして完了。
①MASTERTRONICの電源を入れる
MASTERTRONICの本体画面がM×××××××になるまで待ちます。(数分かかります)
③MからはじまるM×××××××のWiFiに接続します。
MASTERTRONICのセキュリティーキー(パスワード)「mtpassword」を入力
④FOCUSTRONICのアプリ立ち上げる
(この時にアカウント、パスワード画面がでていたら、最初に作成したアカウントを入力)
しばらくクルクルとでるので待ちます。
(結構時間かかります。時間にして1分ぐらいかかるようなイメージ)
⑤しばらくするとこの画面になると思うので
(間違いがないよう必ず確認、ここで間違えるとかなりややこしくなります)
※WiFi 2.4GHzを使用(5GHzは対象外)
⑥saveを押して設定を完了すると左上の×を
押すとこの画面がでると思います。
これでほぼ設定は完了です。
⑦DEVICE LISTを押して接続を確認
ここでM×××××××のところがONLINEになっていれば接続されています。
ONLINEになるまで10分ぐらいかかる可能性もあるので少し時間をおいて確認してみてください。
繋がらない時はiPhoneのWiFi設定のところで自宅の2.4GHzのWiFiに接続してみてください。
それでも無理そうならタスクキル(アプリの強制終了)してみる。
もう一度アプリを開きONLINEになっているか確かめる。
※これはどうなのかわからなくてオススメではないけど最終手段でコンセント(電源)をはずす。
※MASTERTRONICにはリセットボタンがなさそうなので結果的に電源を落とす手段しかないと思います
⑧無事に接続が確認でき、DASHBOARDを押すと画像のようなのが表示されます。
(この画像は測定後なので数値が入っています)
ここに測定した数値が表示されます。
⑨1番下のMASTERTRONICを押すと
いろんな設定などここで行うことができます。
calibrateで校正などを行います。
parametersで各試薬の充填を行います。
※LAST ONLINEと書いてあるところを見ると言葉の通り、最後どの時に繋がった知らせてくれます。ここが何も表示されなかったら一度も繋がっていないことにもなるので、繋がったかを最終的にも確認できます。
今回はこれで接続設定について終わります。
MASTERTRONICの校正、充填の説明できれば書きたいと思います。
次はALKATRONICの接続設定を書くつもりです。
REEFER NANO (サブ水槽)の器具紹介
REEFER NANO の器具紹介の前に約2週間前からメイン水槽の調子を崩してしまいました。今もなお調子崩し継続中です。最初、魚の白点病からはじまりミドリイシの白化が続いています。←現在は落ちつきました
なんとなく思い当たるところがあるので、そのあたりで解決できれば負のスパイラルから脱出できるのではないかと思っています。
そのあたり解決できてうまくいけば、このことについて書ければ書きたいと思います。
本題に入りまして、器具等の紹介ですが
まずは水槽のキャビネットセット
REEFER NANO水槽側(水槽サイズ45×45×45HP調べ)
水量77ℓ
REEFER NANOサンプ側(サンプサイズ38×40×28 自己調べ)
水量28ℓ
補水タンク水量4.7ℓ(半自動給水)
メインポンプ SICCE Syncra SILENT 2.0
クーラー用ポンプ(クーラーが故障した時などに取り外しを簡単にするようにメインポンプとは別にしました。)
エーハイムコンパクトオン1000?
クーラーZC-1000α(メイン水槽より移行)
プロテインスキマー
PRS 雲海1000
バイオペレットリアクター
REEF OCTOPUS バイオペレットリアクタースペースセーブフロー
水流ポンプ
maxspect jump MJ-GF2K
ドージング Kamoer X4Pro
Kamoer X1 PRO2
REEF LED90
サブ水槽の器具紹介はこんな感じです。
また、サブ水槽とは別に進行している水槽があり、REEFFER NANOの水槽の横に設置しREEFFER NANOのサンプを共同で使用予定で水槽のオーダーをかけています。こちらも追々報告したいと思います。
1200×600×500のオーバーフロー水槽の器具の変更と追加②
前回に続いて変更追加の紹介
まずはクーラー前回はZC-1000αでした。LED多灯のせいかパワーがなかったわけではないとは思いますが、夏場は常に稼働状態だったのでランクをあげてZC-1300αにしました。
これにしてから稼働状態がやや改善しました。
あとは新たな追加で硝酸塩を下げる効果があるOCTO Bioreact150
カルシウムを供給しKHを安定させるための
OCTO Calreact140
添加剤(Ca、Mg、微量元素等)を自動で滴下することが出来るポンプ
kamoer X5s
kamoer X4pro
こちらはWiFiに接続してアプリで操作できます
設定で校正をしてから添加量とかを設定します。
↑各ポンプの1日の添加量と残り日数が把握できます。
↑添加するサイクル、時間が設定できます。添加サイクルは日数or曜日で設定できます。添加する時間もプランを増やせば複数回増やせます。
↑少し謎なのが「添加を許可する時間帯」この時間内に添加時間を設定できるのですが(この時間以外は設定できない)何のためについているのかがわからないです。
↓あと温度センサーもついていて、グラフ、時系列で確認することができます。温度計とは少しズレがありますが出かけてるときも確認できるので水槽に異常がないか確認できるので役立ちます。確認できたとしても遠方で異常があっても対処はできないですが…
※温度センサーの校正はできません←設定のところに行くと校正できそうなこと欄があるので校正できるかもしれないので今度試してみたいと思います
実はドージングポンプの上に少し写っていたのですが、最近発売されたFocustronic社のDosetronicを設置しました。それと連携してMastertronic、Alkatronicも設置しました。こちらまた書けたら書きます。
残り器具の紹介ライトは
Hydra52を2灯
Hydra26×1灯
vital wave(violet)×6灯
器具等はこんな感じです。
また、ライトのちょっとした説明書けたら書きたいと思います。