1200×600×500のオーバーフロー水槽の器具の変更と追加①
ブログはじめてから3年も経ってるので1200×600×500のオーバーフロー水槽の器具等いろいろ変えました。
まずはプロテインスキマー
前まではOCTO リーガル250sを使っていましたが、サンプに入れると結構幅をとるので変更、変更した機材が
Maxspect Aeraqua Duo Skimmer AD600になりました。
必要ないと言えば必要ないとおもいますが、こちらはアプリでタイマー機能で一時的に停めることができるので、添加剤を投入するときに使っています。アプリなしでも使えたはずです。
そして、アプリを使用するためにこちらの機器に接続して使っています。それが、
Maxspect ICV6 WiFiコントローラー
↑これが家のWiFiを拾ってプロテインスキマーに接続するって感じだと思います。
Maxspect Aeraqua Duo Skimmer AD600のコントローラー
これとICV6と繋がってこのコントローラーからプロテインスキマーを操作する感じです。
アプリ内はこんな感じ
まずWiFiコントローラーに接続
コントロールを押すと下の画面
Aeraqua Duoのコントロールを押すと下の画面
ここの画面でスキマーの強さ、時間等を調整して完了。
次は水流ポンプ
前まではEcotech Marine Vortech MP-40wQDこれを2つつけていました。
配線が水槽内ではなく外なので水槽内はスッキリで水流パターンとか強弱ができてよかったですが時間指定とかできなかったので(最近新しくでたのは細かい設定ができたと思います)
水流ポンプはMaxspect GYRE XF330を2つしました。
でこちらもICV6と接続して先程と同様
↑コントロールを押すと下の画面
↓この画面のGYRE 300のところのコントロールを押すと
↓この画面で水流の強弱、パターン、時間設定等設定して完了
とりあえずこんな感じで水流ポンプとプロテインスキマーはmaxspectで揃えてみました。
とりあえず今回はこんな感じで変更しました。
試行錯誤
かれこれ3年の月日が流れ久々のブログ更新です。
正直マリンアクアリウム熱はあがったり下がったりでした。辞めるつもりは今のところありません。
この3年間いろいろありました。
まずは大阪北部地震、実は震源地から数キロでした、大きな被害はありませんでしたが、この時はサブ水槽の少しの水漏れ、本水槽のキャビネットと水槽が1〜2cmのズレがありました。地震のパワーの凄さを感じました。
それから大阪を直撃した台風21号(関西国際空港の連絡橋タンカー衝突)この時は最悪でした。
まさかの半日停電。(2〜3時間で復旧すると甘く見てました)
しかも運が悪く我が家の地区のみ停電、道路挟んですぐのところは停電してない状態。
何も対策していなかったので停電から6時間ぐらいから酸欠状態で魚が死に出しました。結局生き残ったのは2〜3匹でした。停電の間水温も上昇でサンゴにもダメージ悪夢でした。
それから停電が復旧したのは夜中の2時前後、そこから急いで海水を作り水換え等をしてなんとかしました。
この経験をいかして電池式のエアーポンプと大容量のポータブル電源を準備しています。
次はまさに自分のミスです。このミスは地震、台風の時だったか翌年か忘れましたが、夏場のほぼお湯状態での水換えの繰り返しでした。
何か調子が悪いなって思っていたので水換えしたら調子よくなるかなって思って頻繁に水換えをしていました。それでもよくなりません、「そりゃあそうですね」30度ぐらいのお湯?での水換え、今思うと何をしていたのか…。
結構な期間この状態で水換えしていました。ある時ショップの人に相談したときに最悪な事していたことにふと気づきました。
それからきちんと水温を計測して水換えするようになりました。
それからもちょっとしたトラブル等はありましたがなんとか今日にいたっています。
そしてここ最近の水槽の状況はこんな感じです。
ではまた。
コーラルフリークスの取材
なかなかブログは書けていませんが…
先日は初めてのコーラルフリークスの取材がありました。
このような本の取材は初めてで少し緊張しました。
そしてツルケンさんにも初めて会いました。
どのような感じで載るか楽しみです。
撮影風景の模様
水槽の器具紹介
ちょっと日が空いてしまいましたが…
今回は1200×600×500のオーバーフロー水槽の器具の紹介をしたいと思います。
まずはメインポンプから
三相電機 マグネットポンプ PMD-641
配線等ごちゃごちゃで見にくいですが…
次にクーラー
ゼンスイ ZC-1000α
このクーラーと連動するようにヒーターを
プロテクト プロヒーター500wを繋いでいます。
次は殺菌灯
REI SEA UVF1000
まだまだ海水魚未熟ですが結構重要だと思わられるプロテインスキマー
OCTO リーガル250s
少しでも海の環境に近づけるためとさまざまな生体に重要とされる水流ポンプ
MP-40wQD
これがないと水槽に雰囲気でないし、生体にも
光は重要とされるライト
AI HYDRA52
簡単な紹介ですがこんな感じです。
いよいよ水槽搬入。
ついに待ちに待った水槽の搬入。
今回熱帯魚屋さんに発注を頼んでいたのは、
1200×600×500のオーバーフロー水槽にしました。
(ちなみにサンプ水槽の大きさは900×500×400です。キャビネットはマーフィードのウッドラック リファインの1200×600×800にしました。)
結構大きいです。
これぐらい普通って言う人もいてるかも知れないですがら自分にとっては大きいです。
そして飼うのは海水魚&サンゴ。
以前に小型水槽で海水魚を飼育していて少しなら知っていましたが、オーバーフロー水槽するのは初めてです。
オーバーフロー水槽は初めてなので設置を一人ですると…おそらく1日〜2日ぐらいかかりそうです。
なので今回は熱帯魚屋さんの人に設置してもらいました。やはり早いです二人で来てくれましたが2〜3時間であっという間に終わりました。
設置してもらい、ある程度のレイアウト岩組みもしてもらいました。なんとなく自分がイメージしていた岩組みにしてもらいよかったです。
カウンターテーブルの一工夫(追記)
前回最後に書いたカウンターテーブルの続きで、カウンターテーブルの下の収納及び配線のゴチャゴチャ隠し。
こんな感じです。
開けると…
ゴチャゴチャです。
下はゴチャゴチャですが、こうすることで上はスッキリです。
ほとんど使わないであろう回線終端装置?っていうのかな…
それは下に隠し、ルーターは上に出しました。
ちなみにこの台は、ホームセンターで1×4材とディアウォールっていうのを使い作りました。
他にもこれ系のはいろいろでているので自分の使いやすいのでするといいと思います。
ちなみに上には電話機とルーターとスマホの充電ケーブルを出しています。
カウンターテーブルの上と下をどういうふうに配線を通しているかというとこんな感じです。
いろいろと配線通してパンパンですが、こんな感じに仕上がりました。
水槽部屋説明&こだわり
水槽部屋を作るにあたり、まず絶対条件の水回り、これがないと洗面所、キッチン等から水を引っ張ってこないといけないし、キッチン等からホースorバケツで汲んでは流し、流しては汲んでの繰り返し、これではだんだんと億劫になってきて、挙句のはてには放置、藻だらけになりやめてしまうなんてことに…
それをなくすために水槽部屋に水回りの流し台、これがあるのとないのとは大違いです。
ホースを繋いですぐに水槽へ、排水もすぐにできます。ただ一つ断念したのは排水専用の配管を床に設置しなかったことです。やろうと思っていたのですが工務店の人が排水溝からの臭いが上がってくるのではないのかっていう事でやめました。
(素人考えで違う配管にしてくれたらいいのではないのかと思いますが、そうすると工賃がかかるのかな?)
排水の件は、お風呂のバスポンプでしています。
排水ついでに一つ心配なのが何らかで水漏れが起きたときが一番の心配です。その対策はしていないので、不安はありますが…
次にクローゼット等で使うパイプ
こちらには照明等ぶら下げるのに使えるので使い勝手がいいです。
後は棚ですが、
ここに貯水槽とか置く予定にしていましたが、固定棚にしたら金額が上がりそうだし可動棚の方がいろいろ変えやすいので可動棚にしました。
少し番外編でリビング側へ
こちらのカウンターテーブルはゆっくりコーヒーを飲みながらや、子供が将来大きくなったら、水槽見ながら勉強っては考えてはいてるんですが…
上にある小窓?はリビング側から水槽のメンテナンスの為とレイアウト用しました。ただこちらも一つ問題が…
カウンターテーブルを作ったのでカウンターテーブルには直接乗れないので台に乗り開放部分に足をかけてレイアウトをしています。
やりづらいです…そこが少し失敗したかな。
この辺の対策は考えてはいてるんですが最終的にこの感じでレイアウトしていくと思います。
カウンターテーブルをせっかく作ったので一工夫をしました。
それがこちら、
邪魔なものは全部下に隠せという事で、ネット回線等、電源類はカウンター下に集約。隠さない物はカウンターテーブルの一部分開けて出す事にしました。また自作等もあるのでこの辺りはまた後に書けたら書きます。
今回はこれぐらいで…